あふれもの日記

日々浮かんでは消えていく思考を綴っていく

「不安と憂鬱に対処すること」について

今、このブログを書いている僕自身が不安と憂鬱で押しつぶされそうになっています。自分の不安や憂鬱をなだめるために、この記事を書くことにしました。

辛いものは辛い

最近、とても憂鬱な気分が続き、仕事の不安も相まって非常に落ち込む日々が続いています。不安な気持ちや憂鬱な気分が晴れてほしい、と心から願っています。しかし、何かで「発散」しようとしても一時しのぎに終わるのがせいぜいで、その後さらに落ち込むことも珍しくありません。

生活に支障をきたす位の不安感や憂鬱感に襲われるのは辛いものがあります。「発散」してもうまくいかないのなら、別の方法で「対処」するしかないと考えるようにしてみました。

この記事では、自分が不安や憂鬱を感じている原因や対象を特定しようと試みることにします。

原因を特定してみる

一つ目は「天候」だと考えることにしました。梅雨でじめじめとしたこの季節。心身が健康な人でも不快に感じるのに、うつ病と長年付き合っている僕が太刀打ちできるはずがありません。おまけに、この記事を書いている時点で「台風3号」により気圧が下がっています。メンタルや頭痛に気圧の低下は大敵です。

これに対しては、部屋の環境を快適に整え、医師の指示通り服薬し、少しでも気分が下がるのを抑えることで対処することにしました。

 

二つ目は「調整役という仕事」です。これは断言できます。憂鬱で仕方ないです。

身近な人に嫌われることが怖い僕にとって、社内に無理をお願いすることで「嫌われたり、怒られたりするのではないか」という不安感と憂鬱感はかなり堪えます。

今までも板挟みに遭い、心が折れて休職を繰り返してきました。ただ、仕事においてこういう場面を避けて通れないし、もう休職を繰り返したくないです。

対策を考えてみる

そこで、被害を最小限に抑える対策を考えてみました。

①やるべき行動と問題を明確にして、不安や憂鬱を技術的な問題に置き換える。

②不機嫌は自分ではなく、僕が持たされている案件に向けられていると考える。

③なるべく相手に寄り添い、共感する。

④やるべきことは無心でこなす。

⑤ストレスが重ならないようにさっさと帰る。

感情を何とかするという漠然としたものより、技術的な問題や具体的な行動であれば僕のメンタルは耐えられそうだし、感情的な対立は避けられそうな気がします。

最後に

正直これらがうまく働くかはわかりません。これを書き終わった時点でもまだ不安や憂鬱感はあります。でも書き始める前よりかは幾分かマシになった気がします。

感情に真正面から向き合うより問題に向き合うことで、昔より一歩でも半歩でも先に進めるのなら、何とか取り組んでみたいと思います。